2019.01.09
六甲アイランド地域振興会では、阪神・淡路大震災の教訓を基に、当会加盟企業・団体の皆様を主な対象として日頃から様々な観点や手法による防災活動を行っています。
昨年11月には、神戸ファッション4階セミナー室にて神戸市みなと総局海岸防災部の竹本課長をお招きし「津波火災の実情と備え~津波火災のリスクにどう備えるか~」をテーマに、防災セミナーを実施しました。
神戸港や六甲アイランドに大きな被害を及ぼし、報道でも広く取り上げられた台風21号の約2か月後ということもあってか、当日は島内企業・団体の方々が多数参加されました。
そのセミナー当日に配布された神戸市作成資料「津波火災の実情と備え」の公開許諾をいただくことができましたので、当サイトにて公開させていただきます。
本ページ下部のURL、または当サイト最下部のピックアップバナー「六甲アイランドにおける津波に対する備え(PDF)」をクリックいただければ、当該資料をダウンロードいただけます。
いずれ起こると言われている南海トラフ地震やそれらの大地震に伴う津波、また大きな実被害をもたらした台風・豪雨による高潮など、私たちの生活において災害は切っても切り離せない課題として、常に向き合わなければなりません。
今後も六甲アイランド地域振興会では、地域の防災意識を向上し、万が一の災害時にも迅速な対策をとることができる体制を整えるための活動を続けていきますので、皆様のご参加、ご支援を引き続きよろしくお願いいたします。
【神戸市作成資料ダウンロードURL】
http://www.rokko-island.com/content/1100