2020.09.30
全世界でのプレイヤー数が1億人を超えるPCゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」(以下、LOL)の国内プロリーグLeague of Legends Japan League(以下、LJL)がある。
その夏シーズンにあたる「LJL 2020 Summer Split」において、六甲アイランドをホームとし学校法人神戸学園が運営するプロeスポーツチーム「V3 Esports」が優勝を果たした。
先般9月6日に開催された決勝戦では、シーズン4連覇中のチームDetonatioN FocusMeとBo5(3本先取)で5戦目までもつれ込み、激闘を制して日本一となった。決勝戦の最大同時視聴者数が5万人以上だったことからも、高い注目を集めていることが分かる。
優勝したV3 Esportsは、日本代表チームとして9月25日~中国・上海で開幕したLOLの世界大会「World Championship」に出場(世界各リーグから全22チームが参加)、初出場ながら健闘したが、惜しくもプレイインステージで敗退となった。なお、昨年2019年の世界大会では、全世界16言語・20以上のプラットフォームで放送され、決勝の平均視聴者数は2,180万人、最大同時視聴者数は4,400万人であった。来季以降もLOL、V3 Esportsともに注目していきたい。
【V3 Esports】
日本ならびに世界で活躍できるプロ選手の育成・輩出、またeスポーツの認知・普及へ向けて取り組んでいる。主なゲームタイトルは「リーグ・オブ・レジェンド(LOL)」「PUBG」。
Twitter https://twitter.com/V3EsportsJP
Instagram https://www.instagram.com/v3esports2020/?igshid=1dslls8cmllge