2019.10.11
徐々に朝晩が冷えるようになったある日、空が綺麗な色に彩られていました。
息子を自転車の後ろに乗せ、素敵な景色に気づくことなく必死に前だけを見て走って
脳内はただただ夕飯のことでいっぱいの余裕の無さ。
ふと、息子が「ママ、お空きれいやで~!!」と教えてくれました。
後部座席で余裕に座っている息子は目に見えたものすべての説明をしてくれ、「ママ!あれ見て!こっち見て!」
と、よそ見を強要。そんな毎日なので、息子の言う”お空”もいつもより、色が赤いだけか?と思っていたのですが、
あまりに綺麗な空だったので、自転車を停め「ハロウィンの空やね~!!」と写真をパチリ。
”夕日があまりに赤いのは大気汚染のせい”と聞いたことがあるので、この色が正常の空の色なのか気になるところですが、
必死のパッチの私にほんの少し立ち止まる時間を与えてくれました。